第12回(1996)京都賞記念ワークショップ

言語・ホーリズム・自然主義

ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン

/  哲学者

思想・芸術部門

思想・倫理

1996年

11 /12

13:00~17:20

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
挨拶 稲盛 豊実 稲盛財団常務理事
挨拶 吉田 夏彦 科学基礎論学会理事長、立正大学文学部教授
挨拶 藤澤 令夫 精神科学・表現芸術部門審査委員会委員長、京都国立博物館館長
13:10
受賞者紹介 大出 晁 創価大学文学部教授
13:25
記念講演 ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン 精神科学・表現芸術部門受賞者
「本能・物化・外延性」
14:25
座長 石黒 ひで 精神科学・表現芸術部門審査委員会員、慶應義塾大学文学部教授
講演I 飯田 隆 千葉大学文学部教授
「数と個体化」
14:55
座長 神野 慧一郎 摂南大学経営情報学部教授
講演II 丹治 信春 東京都立大学人文学部教授
「観察文の理論負荷性」
15:25
質疑応答
15:45
休憩
16:00
座長 竹尾 治一郎 関西大学文学部教授
講演III 浜野 研三 名古屋工業大学工学部教授
「自然主義と規範」
16:30
座長 坂本 百大 日本大学文理学部教授、日本科学哲学会会長
講演IV 冨田 恭彦 京都大学総合人間学部助教授
「物象化と自然主義」
17:00
質疑応答
17:20
閉会

受賞者について

ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン / Willard Van Orman Quine

哲学者

認識論から言語哲学・科学哲学の広い分野にわたって数々の洞察に満ちたきわめて刺激的な議論を展開し、20世紀後半の新たな哲学のパラダイムを創出した論理学、分析哲学、言語哲学の第一人者である。

[受賞当時の部門 / 対象分野: 精神科学・表現芸術部門 / 哲学・思想]

受賞者詳細

関連情報

Language, Holism, and Naturalism

日時
1996年11月12日(火)13:00~17:20
場所
国立京都国際会館
企画・司会
小林 道夫 精神科学・表現芸術部門専門委員会委員、大阪市立大学文学部教授 野家 啓一 精神科学・表現芸術部門専門委員会委員、東北大学文学部教授