第19回(2003)京都賞記念ワークショップ

文楽と吉田玉男

初代 吉田 玉男

/  文楽人形遣い

思想・芸術部門

映画・演劇

2003年

11 /12

13:15~17:30

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:15
開会
挨拶 高階 秀爾 [(審査委員会 委員長)東京大学 名誉教授]
文楽入門 (ビデオ上映)
受賞者紹介 水落 潔
芸談 「玉男師に芸風を聞く」
吉田 玉男 [思想・芸術部門 受賞者]
水落 潔
文楽上演の名場面のビデオをまじえて
『菅原伝授手習鑑』 丞相名残の段
『平家女護島』 鬼界が島の段
『曽根崎心中』 天満屋の段
休憩
フォーラム 「吉田玉男の芸とこれからの文楽」
司会:水落 潔
パネリスト:吉田 玉男、権藤 芳一[演劇評論家]、竹本 綱大夫[文楽太夫]、森西 真弓[池坊短期大学 助教授・『上方芸能』編集長]
17:30
閉会

受賞者について

初代 吉田 玉男 / Tamao Yoshida Ⅰ

文楽人形遣い

日本の古典芸能である「文楽」の人形遣いとして最高峰にあり、単に技芸の伝承にとどまらず、長年のたゆまぬ努力によって培われた芸と、物語と役の性根に深い理解をもって、人形の動きに創意・創作を加えることにより、人間以上の情を描き出し、「文楽」を世界で最も高度で洗練された人形劇にまで高めた。

受賞者詳細

関連情報

Bunraku and Tamao Yoshida

日時
2003年11月12日
場所
国立京都国際会館
企画・司会
水落 潔 [(専門委員会 委員)桜美林大学 総合文化科 教授]