第3回(1987)京都賞記念ワークショップ

新素材の開発を目指して

モーリス・コーエン

/  金属材料学者

先端技術部門

材料科学

1987年

11 /12

13:30~17:00

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

司会 和泉修 先端技術部門専門委員会委員 東北大学金属材料研究所教授
13:30
挨拶 稲盛和夫 稲盛財団理事長
開会の辞 神原周 先端技術部門専門委員会委員長 東京工業大学名誉教授
13:45
講演 モーリス・コーエン 先端技術部門受賞者
「材料科学・工学におけるマルテンサイト変態」
14:45
講演 田村今男 京都大学名誉教授
「鉄マルテンサイトの形態と諸性質」
15:15
休憩
15:30
講演 平野賢一 東北大学工学部材料物性学科教授
「熱処理に伴う組織変化と性質」
16:00
講演 新宮秀夫 京都大学工学部金属加工学教室教授
「準安定平衡の利用による新素材開発の展望」
16:30
講演 須藤一 東北大学工学部材料加工学科教授
「ジルコニア・アロイにおける相変態」
17:00
閉会

受賞者について

モーリス・コーエン / Morris Cohen

金属材料学者

材料における相変態や組織と性質の関連性に幅広い基礎的新知見をもたらし、今日実用化されているすべての超強力鋼や注目を集めている形状記憶合金、セラミック系材料などの開発に草創期から指導的役割を果たしてきた金属工学の第一人者である。

受賞者詳細

関連情報

Research and Development for Advanced Materials

日時
1987年11月12日(木)10:30-17:00
場所
国立京都国際会館