第18回(2002)京都賞記念ワークショップ

数学の世界

ミハイル・レオニドヴィッチ・グロモフ

/  数学者

基礎科学部門

数理科学(純粋数学を含む)

2002年

11 /12

13:00~17:20

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会 砂田 利一
挨拶 広中 平祐 [(専門委員会 委員長)京都大学 名誉教授]
受賞者紹介 ジャン-ピエール・ブルギニォン [フランス高等科学研究所 所長]
受賞者講演 ミハイル・レオニドヴィッチ・グロモフ
「幾何学的対象の生成と記述」
講演 深谷 賢治 [京都大学 大学院理学研究科 教授]
「概正則曲線、グロモフ-ウィッテン不変量、ミラー対称性
講演 山口 孝男 [筑波大学 数学系 教授]
「4次元多様体の崩壊 曲率の下からの bound のもとで」
休憩
パネルディスカッション 「グロモフ教授を囲んで、数学の未来の可能性を語る」
司会:砂田 利一
パネリスト:ミハイル・レオニドヴィッチ・グロモフ、ジャン-ピエール・ブルギニォン、深谷 賢治、塩濱 勝博 [佐賀大学 理工学部数理科学科 教授]、加藤 毅 [京都大学 大学院理学研究科 助教授]
17:20
閉会

受賞者について

ミハイル・レオニドヴィッチ・グロモフ / Mikhael Leonidovich Gromov

数学者

斬新なアイデアと伝統にとらわれない大胆な数学的手法によって、現代幾何学に新しい局面を切り拓き、多数の難問を解決すると同時に、幾何学、代数学、解析学などの多方面において、これらを統合する新しい視点を提出し、数理科学全般に多大な影響を与えた。

[受賞当時の対象分野: 数理科学]

受賞者詳細

関連情報

World of Mathematics

日時
2002年11月12日(火)13:00~17:20
場所
国立京都国際会館
企画・司会
砂田 利一 [(専門委員会 委員)東北大学 大学院理学研究科 教授]