第15回(1999)京都賞記念ワークショップ

ベジャールによるベジャール

モーリス・ベジャール

/  コリオグラファー(振付家)

思想・芸術部門

映画・演劇

1999年

11 /12

13:20~17:30

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:20
開会
挨拶 稲盛 豊実 稲盛財団常務理事
高階 秀爾 審査委員会委員長、国立西洋美術館館長
第一部 「ベジャール、ダンサーを語る」
13:30
受賞者紹介 三浦 雅士
13:45
映像 「ル・ダンスール」
1968年、ベジャール監督によるドキュメント映画。
1992年、45歳で亡くなった類い稀なダンサー、ジョルジュ・ドンの若き姿を映像にとどめている。
14:45
ベジャール、ダンサーを語る
15:00
休憩
第二部 「ベジャール、自作を語る」
15:15
映像 「バレエ・フォー・ライフ」
1997年初演のバレエ作品の映像。「フレディ・マーキュリーとジョルジュ・ドンに触発されて作ったこのバレエは、若くして逝ってしまった者たちについての作品なのだ」とベジャールは語っている。
16:45
ベジャール、自作を語る
17:00
質疑応答
17:30
閉会

受賞者について

モーリス・ベジャール / Maurice Béjart

コリオグラファー(振付家)

舞台芸術としてのバレエを、思想の表現しうる器にまで高めると同時に、長い間見失われていた舞踊の始原的な力を一挙に回復せしめ、舞踊のみならず、他の芸術はもとより、文学、思想の世界にまで影響を及ぼしている20世紀を代表するコリオグラファー(振付家)である。

[受賞当時の部門: 精神科学・表現芸術部門]

受賞者詳細

関連情報

Béjart by Béjart
日時
1999年11月12日 13:20~17:30
場所
国立京都国際会館
出演
モーリス・ベジャール 精神科学・表現芸術部門受賞者
企画・司会
三浦 雅士 専門委員会委員, 評論家