第13回(1997)京都賞記念ワークショップ

マイクロプロセッサの誕生からその未来へ

マーシャン・エドワード・ホフJr.

/  電子技術者

先端技術部門

エレクトロニクス

1997年

11 /12

10:00~17:30

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

10:00
司会 榊 裕之
開会 榊 裕之
10:05
挨拶 稲盛 豊実 稲盛財団常務理事
10:10
挨拶 末松 安晴 [審査委員会委員長]高知工科大学学長
10:15
記念講演I マーシャン・エドワード・ホフJr. 先端技術部門受賞者
「マイクロプロセッサアーキテクチャの着想」
10:45
記念講演II フェデリコ・ファジン 先端技術部門受賞者
「マイクロプロセッサの誕生」
11:15
記念講演III 嶋 正利 先端技術部門受賞者
「マイクロプロセッサの未来」
11:45
記念講演IV スタンレー・メイザー 先端技術部門受賞者
「ICと設計ツールの進歩」
12:15
昼食
13:15
司会 大見 忠弘
講演 西谷 隆夫 日本電気シリコンシステム研究所所長代理
「マルチメディア時代のプロセッサ」
14:00
講演 南谷 崇 東京大学先端科学技術センター教授
「非同期式プロセッサの研究開発」
14:45
休憩
15:00
講演 中村 行宏 京都大学大学院工学研究科教授
「VLSIプロセッサの高位論理合成設計」
15:45
講演 浅田 邦博 東京大学大規模集積システム設計教育研究センター教授
「日本の大学でのVLSI設計教育」
16:30
講演 亀山 充隆 東北大学大学院情報科学研究科教授
「知能集積システムの新しいパラダイムを目指して」
17:15
質疑応答
17:30
閉会 大見 忠弘

受賞者について

マーシャン・エドワード・ホフJr. / Marcian Edward Hoff, Jr.

電子技術者

4氏のグループは世界初のマイクロプロセッサ4004を開発し、広範な機能を備えたマイクロコンピュータが少数の半導体チップで構成できることを示すことにより、マイクロプロセッサを基盤として産業および民生機器のエレクトロニクス化の道を拓き、新産業の創成と現代社会に計り知れない貢献をした。

受賞者詳細

関連情報

The Birth of Microprocessor and Future Possibility

日時
1997年11月12日(水)10:00~17:30
場所
国立京都国際会館
企画
大見 忠弘 [専門委員会委員]東北大学大学院工学研究科教授 榊 裕之 [専門委員会委員長]東京大学先端科学技術センター教授