第22回(2006)京都賞記念ワークショップ

「細胞分取技術の生物・医学への応用と未来」

レナード・アーサー・ハーツェンバーグ

/  免疫・遺伝学者

先端技術部門

バイオテクノロジー及びメディカルテクノロジー

2006年

11 /12

13:00~17:00

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会挨拶 本庶 佑
受賞者紹介 垣生 園子
受賞者講演 レナード・アーサー・ハーツェンバーグ[先端技術部門 受賞者、スタンフォード大学 教授]
“History and Uses of Flow Cytometry and Sorting (the Fluorescence-Activated Cell Sorter)”
「蛍光励起細胞分取装置(FACS)開発の歴史と応用」
講演 垣生 園子
「FACSが拓いた免疫研究—T細胞分化—」
休憩
講演 中内 啓光
「FACSを利用した幹細胞研究と再生医療への期待」
講演 阿形 清和[京都大学 大学院理学研究科 教授]
「FACSを用いたプラナリアの再生メカニズムの分子・細胞生物学的解析」
17:00
閉会

受賞者について

レナード・アーサー・ハーツェンバーグ / Leonard Arthur Herzenberg

免疫・遺伝学者

細胞をその特性に従って判別しながら自動的に生きたまま分取する装置(FACS)の開発を主導し、蛍光標識単クローン抗体を用いた解析を組み入れることにより、今日の生命科学や臨床医学の飛躍的発展に多大な貢献をした。

受賞者詳細

関連情報

Future of FACS Technology: Application to Biomedical Research

日時
2006年11月12日
場所
国立京都国際会館
企 画:
本庶 佑[(先端技術部門 審査委員会 委員長)京都大学 大学院医学研究科 教授]
企画・司会:
垣生 園子[東海大学 医学部 教授]、 中内 啓光[東京大学 医科学研究所 教授]