第9回(1993)京都賞記念ワークショップ

集積回路の誕生から知的システムの時代へ

ジャック・セントクレア・キルビー

/  半導体技術者

先端技術部門

エレクトロニクス

1993年

11 /12

13:00~17:15

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会の辞 大見 忠弘
13:05
挨拶 稲盛 豊実 稲盛財団常務理事
13:10
業績紹介 難波 進 長崎総合科学大学教授
13:30
記念講演 ジャック・セントクレア・キルビー 先端技術部門受賞者
「集積回路技術の進歩」
14:30
座長挨拶 難波 進
14:45
講演 嶋 正利 ブイ・エム・テクノロジー株式会社取締役副会長
「マイクロプロセッサーの誕生-21世紀への展望」
15:30
休憩
15:45
講演 亀山 充隆 東北大学工学部教授
「多値情報処理に基づく次世代知能集積システム」
16:30
講演 大見 忠弘
「21世紀のしなやかな知的情報処理を実現する4端子デバイスエレクトロニクス」
17:15
閉会

受賞者について

ジャック・セントクレア・キルビー / Jack St. Clair Kilby

半導体技術者

今日の最先端技術であるLSI、超LSIの基盤となったモノリシック半導体集積回路の基本的概念を世界で初めて提案、実証し、集積回路技術の進歩発展の基礎を創るとともに、その初期における研究開発と実用化に大きく寄与し、マイクロエレクトロニクスの発展に多大な貢献をした。

受賞者詳細

関連情報

From the Birth of Integrated Circuit to Large Scale Intelligent System
日時
1993年11月12日(金)13:00~17:30
場所
国立京都国際会館
企画
大見 忠弘 先端技術部門専門委員会委員、東北大学工学部教授