第22回(2006)京都賞記念ワークショップ

モデリング・予測・知識発見 - 情報量規準が切り拓いた世界 -

赤池 弘次

/  統計数理学者

基礎科学部門

数理科学(純粋数学を含む)

2006年

11 /12

13:00~17:20

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会挨拶 広中 平祐 [(専門委員会 委員長) 京都大学 名誉教授]
受賞者紹介 土谷 隆
受賞者講演 赤池 弘次 [基礎科学部門 受賞者]
「統計的推論とモデリング」
休憩
講演 甘利 俊一 [(京都賞委員会 委員長) 理化学研究所
脳科学総合研究センター センター長]
「赤池情報量規準 AIC ― その思想と新展開」
講演 北川 源四郎 [統計数理研究所 所長]
「情報量規準と統計的モデリング」
休憩
講演 樺島 祥介 [東京工業大学 大学院総合理工学研究科 教授]
「情報学における“More is different”」
講演 下平 英寿 [東京工業大学 大学院情報理工学研究科 助教授]
「モデル選択とブートストラップ」
17:20
閉会

受賞者について

赤池 弘次 / Hirotugu Akaike

統計数理学者

情報数理の基礎概念に基づく、実用性と汎用性の両方を兼ね備えた、統計モデル選択のための規準 Akaike Information Criterion(AIC) の提唱により、データの世界とモデルの世界を結びつける新しいパラダイムを打ち立て、情報・統計科学への多大な貢献をした。

[受賞当時の対象分野: 数理科学]

受賞者詳細

関連情報

“Major contribution to statistical science and modeling with the development of the Akaike Information Criterion (AIC)”

日時
2006年11月12日(日)13:00~17:20
場所
国立京都国際会館
企画
室田 一雄 [(専門委員会 委員) 東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授] 土谷 隆 [(専門委員会 委員) 統計数理研究所 教授]
司会
室田 一雄
主催
財団法人 稲盛財団
後援
京都府 京都市 NHK
協賛
計測自動制御学会 システム制御情報学会 情報処理学会 電気学会 電子情報通信学会 日本機械学会 日本数学会 日本統計学会 日本応用数理学会 日本オペレーションズリサーチ学会 応用統計学会