第21回(2005)京都賞記念ワークショップ

「液晶表示の新展開」

ジョージ・H・ハイルマイヤー

/  電子工学技術者

先端技術部門

エレクトロニクス

2005年

11 /12

13:00~17:05

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

1:00
開会挨拶 梶山 千里
導入講演 苗村 省平 「流れる結晶の電子ディスプレイ応用」
受賞者紹介 榊 裕之[審査委員会 委員長、東京大学 生産技術研究所 教授]
受賞者講演 ジョージ・H・ハイルマイヤー[先端技術部門 受賞者]
「液晶ディスプレイ:その草分け時代の回想」
休憩
セッションI 座長:横山 浩[産業技術総合研究所 ナノテクノロジー研究部門 部門長]
講演 近藤 克己[(株)日立製作所 日立研究所 主管研究長]
「物性研究をベースとした液晶表示モードの開発」
講演 内田 龍男[東北大学大学院工学研究科 副研究科長]
「液晶ディスプレイ開発の経緯と将来」
セッションII 座長:石井 裕[シャープ(株) ディスプレイ技術開発本部 副本部長]
講演 竹添 秀男[東京工業大学 大学院理工学研究科 教授]
「屈曲形液晶におけるキラリティ」
講演 菊池 裕嗣[九州大学 先導物質化学研究所 教授]
「高分子が拓く液晶の新しい世界」
5:05
閉会挨拶 苗村 省平

受賞者について

ジョージ・H・ハイルマイヤー / George H. Heilmeier

電子工学技術者

「壁掛けテレビ」の実現がまだ遠い夢であった1960年代に、液晶の持つ特異な性質を利用して平面型表示装置を実現することに挑み、今日あらゆる場面で利用されている液晶ディスプレイの原型となる平面型表示装置を世界で初めて試作し、現在の平面型表示装置の飛躍的な技術発展に先駆的な貢献をした。

受賞者詳細

関連情報

Symposium:New Developments of Liquid Crystal Displays

日時
2005年11月12日
場所
国立京都国際会館
企 画
梶山 千里[九州大学 総長] 苗村 省平[メルク(株) 液晶事業部 厚木テクニカルセンター 所長]