第30回(2014)京都賞記念ワークショップ

超弦理論の拓く21世紀の数理科学

エドワード・ウィッテン

/  理論物理学者

基礎科学部門

数理科学(純粋数学を含む)

2014年

11 /12

13:00~17:30

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会
歓迎の辞 湊 長博[京都大学 理事・副学長]
開会挨拶・受賞者紹介 江口 徹
受賞者講演 エドワード・ウィッテン[基礎科学部門 受賞者]
「結び目と量子物理学」
休 憩
講演 中島 啓[京都大学 教授]
「4次元ゲージ理論と表現論」
講演 立川 裕二[東京大学 准教授]
「ザイバーグ-ウィッテン理論の20年」
休 憩
講演 高柳 匡[京都大学 教授]
「AdS/CFT対応と量子エンタングルメント」
講演 深谷 賢治[ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校 教授]
「余接束上の開弦理論はチャーン-サイモンズ摂動論なのか」
閉会挨拶 小谷 元子
17:30
閉会

受賞者について

エドワード・ウィッテン / Edward Witten

理論物理学者

今日まで30年以上に亘って超弦理論の飛躍的進化の過程において指導的役割を果たすことで理論物理に貢献しただけでなく、物理的直感と数学的技法を発揮して新しい数学を開発することによって多くの最先端の数学者の研究を触発した。その功績は他に類がなく傑出したものである。

受賞者詳細

関連情報

String Theory and Mathematical Sciences in the 21st Century

日時
2014年11月12日(水)13:00~17:30
場所
国立京都国際会館
企画
江口 徹[立教大学 特任教授] 小谷 元子[東北大学 教授]
司会
小谷 元子
主催
公益財団法人 稲盛財団
共催
京都大学
後援
京都府、京都市、NHK
協賛
日本数学会、日本物理学会