第35回(2019)京都賞記念ワークショップ
/ 化学者
材料科学
2019年
11 /13 水
13:00~17:15
筒井 哲夫
安達 千波矢
Karolis Kazlauskas
梶 弘典
Sebastian Reineke
企画・司会 筒井 哲夫 [九州大学 名誉教授]
安達 千波矢 [九州大学 教授]
13:00 開会
歓迎の辞 井上 和秀 [九州大学 理事・副学長]
開会挨拶・受賞者紹介 筒井 哲夫
13:10 受賞者講演 チン・W・タン [先端技術部門 受賞者]
「有機ELディスプレイ技術の発展」
14:10 休憩
14:20 Karolis Kazlauskas[ヴィリニュス大学 チーフ・リサーチ・フェロー]
「高効率有機EL素子のためのTADF発光体の光物理学」
15:00 梶 弘典 [京都大学 教授]
「有機EL材料の分子設計」
15:40 休憩
15:50 Sebastian Reineke [ドレスデン工科大学 教授]
「高性能有機EL素子の理解と開発」
16:30 安達 千波矢
「OLEDから有機半導体レーザーへの新展開」
17:10 閉会挨拶 安達 千波矢
17:15 閉会
チン・W・タン / Ching W. Tang
化学者
二層からなる有機EL素子構造を考案し、発光効率が高く、低電圧で動く素子を初めて実現するとともに、構成材料や素子構造の改良で、さらに性能を向上できることを示した。この先駆的貢献により、 有機EL素子の実用化の道が開かれ、これを用いた表示装置や照明機器の実現と普及がもたらされた。
■主催:公益財団法人 稲盛財団
■共催:九州大学
■後援:京都府 京都市 福岡県 福岡市 NHK
■協力:九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター
■協賛:応用物理学会 有機EL討論会 Society for Information Display 日本支部
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