第20回(2004)京都賞記念ワークショップ

パーソナルコンピュータと教育の将来像

アラン・カーティス・ケイ

/  コンピュータ科学者

先端技術部門

情報科学

2004年

11 /12

13:00~17:10

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会
挨拶 池田 克夫[(専門委員会 委員長)大阪工業大学 情報科学部 教授]
受賞者紹介 米澤 明憲
受賞者講演 アラン・カーティス・ケイ
「Making the Invisible More Visible ― Children, Powerful Ideas, and Technologies」
(形あるものへ ― 子供、パワフルなアイデア、そして技術)
講演 五十嵐 健夫[東京大学 大学院情報理工学系研究科 講師]
「誰もが気軽に使える3Dグラフィクス環境の実現にむけて」
講演 竹内 彰一 [ソニー株式会社 パーソナルソリューションビジネスグループ 部門長]
「ウェブにおけるグラフィック表現」
講演 西田 豊明[京都大学 大学院情報学研究科 教授]
「会話情報学をめざして ― 時空を超えた会話の実現」
講演 高田 秀志[京都大学 大学院情報学研究科 研究員]
「コンピュータによる創造性教育の実践とその可能性」
パネル討論 Future of Personal Computing and Education: Breakthrough Needed?
司会:米澤 明憲
パネリスト:アラン・カーティス・ケイ、五十嵐 健夫、高田 秀志、竹内 彰一、西田 豊明(五十音順)
17:10
閉会

受賞者について

アラン・カーティス・ケイ / Alan Curtis Kay

コンピュータ科学者

計算機の大型化が主流であった1960年代後半、個人の知的作業を支援するための道具を創るという考えのもと、パーソナルコンピュータの概念を提案し、計算機のあり方にパラダイムシフトをもたらした。さらに、グラフィック・ユーザ・インターフェースやオブジェクト指向言語環境などの開発を先導し、今日のパーソナルコンピュータの実現に大きな貢献をした。

受賞者詳細

関連情報

Future of Personal Computing and Education

日時
2004年11月12日
場所
国立京都国際会館
企画・司会
米澤 明憲 [(専門委員会 委員)東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授]