#思想・芸術
2月の京都でのハンブルク・バレエ団による「特別ワークショップ」、「ガラ公演<ジョン・ノイマイヤーの世界>」から1か月。ドイツ・ハンブルクより、うれしい知らせがとどきました。
1月11日、新国立劇場は2018/2019シーズンのラインナップを発表。
2018年2月、東京と京都で来日公演を行うハンブルク・バレエ団。総裁・芸術監督で世界的な振付家ジョン・ノイマイヤー氏は、2015年に京都賞を受賞されました。このたび稲盛財団は、2月17日にロームシアター京都で開催される「ガラ公演<ジョン・ノイマイヤーの世界>」を特別協賛させていただきます。
南アフリカ・ヨハネスブルクを拠点に活動する美術家、ウィリアム・ケントリッジ氏が、スペインのアストゥリアス皇太子賞を受賞されました。
1972年に発表された「根井の遺伝的距離 (Nei’s Genetic Distance)」からおよそ半世紀。根井正利博士はそれまでは推測や仮説にとどまっていた進化の諸現象(生物集団が共通の祖先からどの時点で分岐したのか)を、分子レベルで定量的、実証的に理解できるそのモデルを発表。進化生物学界に大きなインパクトをあたえました。
この1月31日に、フランスを代表する美術施設ジョルジュ・ポンピドゥ国立芸術文化センター(通称:ポンピドゥ・センター)が40周年を迎えました。
2月16日から19日にかけて、「アルスシムラ2016年度卒業作品展『私が染めて 私が織って 私が着る』」が京都市国際交流会館の和風別館(京都市東山区)を会場に開かれます。
北海道札幌市のモエレ沼公園では、「イサム・ノグチ あかり展」が3月5日までのあいだ、「ガラスのピラミッド」を会場に開かれています。
1月4日、世界的な振付家 ジョン・ノイマイヤー氏(ハングルク・バレエ団 総裁・芸術監督)が、ローザンヌ国際バレエコンクール(仏:Prix de Lausanne 2017)の特別功労賞に選ばれました。おめでとうございます!
ポーランド映画界の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督が10月9日、逝去されました。90歳でした。実在した悲運の画家ブワジスワフ・ストシェミンスキを題材にした作品『残像』(英題:Afterimage、原題:Powidoki)を発表したばかりでした。
五代目 坂東玉三郎丈が「歌舞伎女形を代表する活躍及び演技の成果」により、第72回日本芸術院賞授賞者に選ばれました。なお、玉三郎丈には特に優れた人物に贈られる「恩賜賞」も授与されます。授賞式は、6月13日に日本芸術院会館(東京都台東区)で開かれる予定です。
志村ふくみ氏の展覧会「文化勲章受章記念 志村ふくみ ―母衣(ぼろ)への回帰―」展が本日より京都国立近代美術館ではじまりました。