#志村 ふくみ
“植物は持っている色を、無償で私たちに与えてくれる” 志村ふくみ/京都賞記念講演より 人間国宝の染織家 志村ふくみさんの約60年の歩みをたどる展覧会「志村ふくみ展 いのちを織る」が、姫路市立美術館で8月30日まで開催され...
私たち人類が自然を敬い、ともに歩む道とは? 染織家・志村ふくみさんと作家・石牟礼道子さんが手を取り合い、時空を超え、生命の尊さを現代に問うた新作能『沖宮』。その公演に至るまでの舞台裏を、NHKの取材班が、能衣裳に込めた志村さんの想いや渾身の力で染めている姿などを丹念に迫ります。
6月29日、京都・嵯峨野の都機工房で新作能『沖宮』の記者会見がおこなわれ、染織家・志村ふくみさんが、30年来親交のあった作家・石牟礼道子さんへの思いを語り、完成した能衣裳を披露しました。
2月16日から19日にかけて、「アルスシムラ2016年度卒業作品展『私が染めて 私が織って 私が着る』」が京都市国際交流会館の和風別館(京都市東山区)を会場に開かれます。
志村ふくみ氏の展覧会「文化勲章受章記念 志村ふくみ ―母衣(ぼろ)への回帰―」展が本日より京都国立近代美術館ではじまりました。
第30回京都賞 思想・芸術部門受賞者の染織家・志村ふくみ氏が文化勲章に、第28回京都賞 基礎科学部門受賞者の分子細胞生物学者・大隅良典博士が文化功労者に、それぞれ選ばれました。そのほか、長年にわたり京都賞の審査でお世話になっている中西重忠先生や、末松安晴先生も文化勲章に選ばれました。 なお、染織分野、光通信工学分野での受賞は初の快挙となります。
第30回京都賞思想・芸術部門受賞者の染織家 志村ふくみ氏の世界観を美しく表現した映像・サウンドインスタレーション。
第30回京都賞思想・芸術部門受賞者の染織家 志村ふくみ氏の世界観を美しく表現した映像・サウンドインスタレーション。2014年11月12日に京都で開催した京都賞記念ワークショップおよび2015年3月19日に米国サンディエゴで開催した京都賞シンポジウムで使用されたものです。