#京都賞
私たち人類が自然を敬い、ともに歩む道とは? 染織家・志村ふくみさんと作家・石牟礼道子さんが手を取り合い、時空を超え、生命の尊さを現代に問うた新作能『沖宮』。その公演に至るまでの舞台裏を、NHKの取材班が、能衣裳に込めた志村さんの想いや渾身の力で染めている姿などを丹念に迫ります。
東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートでは、ことし京都を受賞した美術家ジョーン・ジョナスの個展『Simple Things』が、12月26日まで開かれています。
1970年代にパフォーマンスとニューメディアの融合により新たな表現を確立した美術家ジョーン・ジョナス氏。彼女の第34回(2018)京都賞受賞を記念して、稲盛財団では2019年12月、彼女の日本におけるイベントとしては過去最大規模となる<単独パフォーマンス公演>と<展覧会>を、京都で開催します。
2018年10月30日、バーグルエン研究所(米国カリフォルニア州ロサンゼルス)は、2018年の「バーグルエン賞」に、マーサ・C・ヌスバウム博士を選んだと発表しました。
10月29日、ウィリアム・ケントリッジ演出によるオペラ『魔笛』(モーツァルト作)が、ロームシアター京都にて上演されました。
米国立衛生研究所(所長 / Director:フランシス・S・コリンズ博士、NIH: The National Institutes of Health)は、バイオメディカル・サイエンス領域において、革新的で創造力の傑出した研究を支援するNIH所長賞に89件を採択し、5年間で319億円の助成金を授与すると発表しました。
ノーベル財団はことしのノーベル生理学・医学賞に本庶佑博士を選んだと発表。
物理学者ユージン・ニューマン・パーカー博士の名を冠した探査機が、8月11日(現地時間 午前3時33分)に飛び立ち、太陽表面から610万kmほどと、人類史上もっとも近い距離まで大接近すると、本日、NASA(アメリカ航空宇宙局)が発表。
フィールズ賞やガウス賞などを授与する国際数学連合(IMU: International Mathematical Union)は8月1日、生涯にわたり極めて優れた業績をあげた数学者に贈る「チャーン賞」に、柏原正樹博士(第34回(2018)京都賞基礎科学部門受賞、京都大学数理解析研究所特任教授)を選んだと発表。日本人では初めての受賞となります。
3年に一度開かれている「世界バレエフェスティバル」が、8月1日より東京文化会館ではじまりました。
豊田理化学研究所(愛知・長久手市)は井口洋夫博士が日本の科学技術や同研究所の発展に大きく貢献したとして、今年5月、その敷地内に「井口洋夫記念ホール」を開設しました。
天文学や宇宙物理学などの分野で大きな貢献をした人に贈られるマルセル・グロスマン賞(Marcel Grossmann Award)に、宇宙物理学者のラシッド・スニヤエフ博士らが選ばれ、7月1~7日にイタリア・ローマで開催された第15回マルセル・グロスマン会議のなかで授与式が行われました。