2月の京都でのハンブルク・バレエ団による「特別ワークショップ」、「ガラ公演<ジョン・ノイマイヤーの世界>」から1か月。ドイツ・ハンブルクより、うれしい知らせがとどきました。
スペインのBBVA財団は6日、科学や芸術などに多大な貢献をした人に贈られるFrontiers of Knowledge Awardに、米国プリンストン大学の進化生物学者、ピーター・グラント博士とローズマリー・グラント博士夫妻を選んだと発表。
1月11日、新国立劇場は2018/2019シーズンのラインナップを発表。
去る12月7日、関西学院大学において、三村髙志博士の第33回(2017)京都賞先端技術部門のご受賞とこれまでの研究業績に対し、同大学より名誉博士学位記が授与されました。
2018年2月、東京と京都で来日公演を行うハンブルク・バレエ団。総裁・芸術監督で世界的な振付家ジョン・ノイマイヤー氏は、2015年に京都賞を受賞されました。このたび稲盛財団は、2月17日にロームシアター京都で開催される「ガラ公演<ジョン・ノイマイヤーの世界>」を特別協賛させていただきます。
南アフリカ・ヨハネスブルクを拠点に活動する美術家、ウィリアム・ケントリッジ氏が、スペインのアストゥリアス皇太子賞を受賞されました。
1972年に発表された「根井の遺伝的距離 (Nei’s Genetic Distance)」からおよそ半世紀。根井正利博士はそれまでは推測や仮説にとどまっていた進化の諸現象(生物集団が共通の祖先からどの時点で分岐したのか)を、分子レベルで定量的、実証的に理解できるそのモデルを発表。進化生物学界に大きなインパクトをあたえました。
英国王立協会は、18日、2017年のロイヤル・メダル受賞者に、米国プリンストン大学のピーター・グラント博士とローズマリー・グラント博士を選出したと発表。「ガラパゴス諸島でのダーウィンフィンチ類の研究により、自然淘汰が頻繁に起こり、その結果、進化が急速に進むことを実証した」ことが認められました。ロイヤル・メダルの長い歴史のなかでも、夫婦での受賞は初めてのことです。
7月13日、京都大学(京都市左京区)で、大隅良典博士への「京都大学名誉博士号」贈呈式が行われました。京都大学が名誉博士号を授与するのは15人目(日本人としては3人目)。
2017年5月9日、英国オックスフォード大学で開催されたKyoto Prize at Oxfordにおいて、理事長 稲盛和夫が「欲望の文明から利他の文明へ」と題して講演を行いました。
東京大学(東京都文京区)は大隅良典博士に「東京大学特別栄誉教授」の称号を授与することを決定し、その授与式が去る2月22日に駒場キャンパスで行われました。
この1月31日に、フランスを代表する美術施設ジョルジュ・ポンピドゥ国立芸術文化センター(通称:ポンピドゥ・センター)が40周年を迎えました。