米国立衛生研究所(所長 / Director:フランシス・S・コリンズ博士、NIH: The National Institutes of Health)は、バイオメディカル・サイエンス領域において、革新的で創造力の傑出した研究を支援するNIH所長賞に89件を採択し、5年間で319億円の助成金を授与すると発表しました。
ノーベル財団はことしのノーベル生理学・医学賞に本庶佑博士を選んだと発表。
物理学者ユージン・ニューマン・パーカー博士の名を冠した探査機が、8月11日(現地時間 午前3時33分)に飛び立ち、太陽表面から610万kmほどと、人類史上もっとも近い距離まで大接近すると、本日、NASA(アメリカ航空宇宙局)が発表。
フィールズ賞やガウス賞などを授与する国際数学連合(IMU: International Mathematical Union)は8月1日、生涯にわたり極めて優れた業績をあげた数学者に贈る「チャーン賞」に、柏原正樹博士(第34回(2018)京都賞基礎科学部門受賞、京都大学数理解析研究所特任教授)を選んだと発表。日本人では初めての受賞となります。
3年に一度開かれている「世界バレエフェスティバル」が、8月1日より東京文化会館ではじまりました。
豊田理化学研究所(愛知・長久手市)は井口洋夫博士が日本の科学技術や同研究所の発展に大きく貢献したとして、今年5月、その敷地内に「井口洋夫記念ホール」を開設しました。
天文学や宇宙物理学などの分野で大きな貢献をした人に贈られるマルセル・グロスマン賞(Marcel Grossmann Award)に、宇宙物理学者のラシッド・スニヤエフ博士らが選ばれ、7月1~7日にイタリア・ローマで開催された第15回マルセル・グロスマン会議のなかで授与式が行われました。
『イサム・ノグチ −彫刻から身体・庭へ−』展が、あす7月14日から東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーではじまります。
東京・京橋の国立映画アーカイブでは、その開館を記念して、世界的な映画監督・黒澤明氏による作品のポスター展『没後20年 旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより』を9月23日まで開催中です。
ことし第34回(2018)京都賞 先端技術部門を受賞されるカール・ダイセロス博士(神経科学者、スタンフォード大学)が、7月2日に国際学会での講演のためご入洛。
6月29日、京都・嵯峨野の都機工房で新作能『沖宮』の記者会見がおこなわれ、染織家・志村ふくみさんが、30年来親交のあった作家・石牟礼道子さんへの思いを語り、完成した能衣裳を披露しました。
セシル・テイラー氏が4月5日、逝去されました。89歳でした。