本年の京都賞先端技術部門受賞者である柳町隆造博士の逝去に伴い、11月11日開催の京都賞記念講演会のプログラム内容を一部変更して実施いたします。柳町博士にゆかりの深いお二人が登壇し、博士のお人柄やご業績を振り返ります。
<プログラム>
13:00 | 開 会 |
13:05頃 | 受賞者講演 エリオット・H・リーブ(基礎科学部門) 「物理学と数学の世界を歩んだ人生」 |
14:00頃 | 受賞者業績解説(先端技術部門) 阿久津 英憲(国立研究開発法人国立成育医療研究センター研究所再生医療センターセンター長) 小倉 淳郎(国立研究開発法人理化学研究所バイオリソース研究センター副センター長) |
14:50頃 | 休 憩 |
15:10頃 | 受賞者講演 ナリニ・マラニ(思想・芸術部門) 「私には私のリアリティがある」 |
16:00 | 閉 会 |
各講演後には、ナビゲーターの住吉美紀さん(元NHKアナウンサー/フリー)が聴講者の目線に立って、講演の内容や人生観などについて講演者に問いかけます。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
詳しくは以下、京都賞記念講演会のページをご覧ください。
URL:https://www.kyotoprize.org/speech/2023
<関連情報>
柳町先生の京都賞受賞を記念しての特集記事「受精の謎を追い続けて」が日経サイエンス2023年11月号(9月25日発売)に掲載されました。ぜひご覧ください。記事PDF(記事の著作権は稲盛財団に帰属しています)