第10回(1994)京都賞記念ワークショップ

磁気共鳴イメージング -その応用と展望-

ポール・クリスチャン・ラウターバー

/  化学者

先端技術部門

バイオテクノロジー及びメディカルテクノロジー

1994年

11 /12

13:00~17:30

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会
挨拶 稲盛 豊実 稲盛財団常務理事
挨拶 井村 裕夫 先端技術部門審査委員会委員長、京都大学総長
13:15
業績紹介 舘野 之男 先端技術部門審査委員会委員、日本磁気共鳴医学界会長
13:20
記念講演 ポール・クリスチャン・ラウターバー 先端技術部門受賞者
「巨視的・微視的NMRイメージング及びスペクトロスコピックイメージングの新しい試み」
14:10
座長挨拶 遠藤 真広
講演 田中 邦雄 旭川医科大学医学部付属実験実習機器センター助教授
「日本におけるNMRを用いた生体計測技術開発の経緯」
講演 亀井 裕孟 電子技術総合研究所主任研究官、日本磁気共鳴医学会副会長
「脳機能計測におけるNMRの役割」
15:10
休憩
15:30
座長挨拶 渡部 徳子
講演 ジェローム・L・アッカーマン マサチューセッツ総合病院NMRセンター主任
「生体医療材料の磁気共鳴マイクロイメージング及びスペクトロスコピー」
16:00
座長挨拶 古瀬 和寛 中津川市民病院院長
講演 成瀬 昭二 京都府立医科大学医学部講師
「磁気共鳴スペクトロスコピーの医学応用」
講演 高橋 睦正 熊本大学医学部教授
「MRI: 臨床応用の現状と将来」
17:00
質疑応答
17:25
閉会の辞 舘野 之男
17:30
閉会

受賞者について

ポール・クリスチャン・ラウターバー / Paul Christian Lauterbur

化学者

現在、医学領域において、画像診断法として広く行われているMRI(磁気共鳴イメージング)の基本原理を最初に提案し、実験的にその可能性を確かめ、MRIの進歩発展の基礎を創るとともに、多くの関連技術を開発し、臨床医学に多大な貢献をした。

[受賞当時の対象分野: バイオテクノロジー(メディカルテクノロジーも含む)]

受賞者詳細

関連情報

Application and Prospectives of Magnetic Resonance Imaging

日時
1994年11月12日(土)13:00~17:30
場所
国立京都国際会館
司会
遠藤 真広 放射線医学総合研究所主任研究官 渡部 徳子 東京水産大学水産学部教授、日本磁気共鳴医学会理事