第13回(1997)京都賞記念ワークショップ

クセナキス イン 京都

イアニス・クセナキス

/  作曲家

思想・芸術部門

音楽

1997年

11 /12

13:00~17:30

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会 佐野 光司
13:05
挨拶 稲盛 豊実 稲盛財団常務理事
13:10
業績紹介 佐野 光司
13:20
受賞者紹介 高橋 悠治 作曲家
「師クセナキスから学んだこと」
13:40
記念講演 イアニス・クセナキス 精神科学・表現芸術部門受賞者
「音楽・建築」
14:40
15:10
シンポジウム 「20世紀におけるクセナキス」
司会: 武田 明倫 [専門委員会委員]武蔵野音楽大学教授
16:30
演奏 曲目
弦楽四重奏のための《ST/40》(1956・62)
ピアノ独奏のための《ミスツ》(1981)
弦楽四重奏のための《テトラ》(1990)
打楽器独奏のための《プサッファ》(1975)
出演
打楽器 吉原 すみれ
ピアノ 矢沢 朋子
アルベリ弦楽四重奏団
17:30
閉会

受賞者について

イアニス・クセナキス / Iannis Xenakis

作曲家

音楽を一つの物理的音響現象として数学的に捉える創造技法を確立し、一貫してコンピュータを駆使した創作により、第1作《メタスタシス》から《アトレ》などの代表作を通じ、ヨーロッパの枠組みから解き放たれた人間的・精神的宇宙を豊かに構築した。音楽史の中にあって全く新しい世界を開示した20世紀音楽の巨人。

[受賞当時の部門: 精神科学・表現芸術部門]

受賞者詳細

関連情報

Workshop: Xenakis in Kyoto

日時
1997年11月12日(水)
場所
国立京都国際会館
企画・進行:
佐野 光司 [専門委員会委員]桐朋学園大学音楽学部教授