第14回(1998)京都賞記念ワークショップ

アジアと世界を結んだアーチスト

ナム ジュン・パイク(白 南準)

/  メディア・アーティスト

思想・芸術部門

美術(絵画・彫刻・工芸・建築・写真・デザイン等)

1998年

11 /12

13:20~17:30

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:20
開会挨拶 稲盛 豊実 稲盛財団常務理事
13:25
受賞者紹介 高階 秀爾 精神科学・表現芸術部門審査委員会委員長、国立西洋美術館館長
「アジア的なもの、地球的なもの」
13:40
記念講演 ナム ジュン・パイク(白 南準) 受賞者
「グローバル・グルーブとビデオ共通市場」
14:10
講演 山口 勝弘 メディア・アーチスト
「メディア・アートの先駆者-ナム ジュン・パイク」
14:40
休憩
15:00
メディアライブ 「グローバル・セレブレーション」
インターネット時代の先駆的役割を果たしたナム ジュン・パイクの受賞を祝して、各国の著名人からオンライン映像のメッセージが届きます。
15:30
講演 金 英順韓国大裕文化財団理事
「韓国現代美術における 白 南準」
16:00
フォーラム 「パイク by パイク-世界同時アバンギャルド」
司会:伊東 順二
パネリスト:ナム ジュン・パイク(白 南準)、一柳 慧 音楽家、松本 俊夫 京都造形芸術大学副学長
17:30
閉会

受賞者について

ナム ジュン・パイク(白 南準) / Nam June Paik

メディア・アーティスト

「ビデオ・アート」という新しい表現形式を現代美術に導入し、それをコンピュータなどの電子メディアを使った「メディア・アート」に育てることによって、現代人に夢とビジョンを与え、新しく豊かな創造の世界を開いたハイテクノロジー時代を代表する美術家である。

[受賞当時の部門 / 対象分野: 精神科学・表現芸術部門 / 美術(絵画・彫刻・工芸・建築)]

受賞者詳細

関連情報

Artist Linking Asia and the World
日時
1998年11月12日 13:20~17:30
場所
国立京都国際会館
企画・司会
伊東 順二 精神科学・表現芸術部門専門委員会委員、美術評論家