第19回(2003)京都賞記念ワークショップ

宇宙電磁流体力学と太陽活動

ユージン・ニューマン・パーカー

/  物理学者

基礎科学部門

地球科学・宇宙科学

2003年

11 /12

13:00~17:30

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会
挨拶 佐藤 文隆
受賞者講演 ユージン・ニューマン・パーカー
「磁場の自発的不連続面と恒星X線コロナ」
講演 柴田 一成
「宇宙電磁流体力学:太陽風からリコネクションまで」
休憩
太陽活動と地球環境 司会:柴田 一成
講演 常田 佐久 [国立天文台 太陽物理学研究系 教授]
「ジーン・パーカーと太陽物理学の革命的進展」
講演 寺沢 敏夫 [東京大学 大学院理学系研究科 教授]
「太陽圏・星間物質・宇宙線」
講演 五家 建夫 [宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 環境計測技術 グループ長]
「宇宙開発と太陽活動」
講演 村木 綏 [名古屋大学 太陽地球環境研究所 教授]
「太陽活動の長期変動と地球環境への影響」
質疑応答
挨拶 西田 篤弘
17:30
閉会

受賞者について

ユージン・ニューマン・パーカー / Eugene Newman Parker

物理学者

地球・太陽・宇宙にわたる電磁流体現象の研究により、太陽風をはじめとする多くの基礎概念を提案し、地球と宇宙の科学に新たな領域を切り拓いた。その影響は恒星や星間空間、銀河系の様々な現象の解明に大きく寄与しており、宇宙の新しい物理像を生みだした。

受賞者詳細

関連情報

Cosmical Magnetohydrodynamics and Solar Activity

日時
2003年11月12日
場所
国立京都国際会館
企画
佐藤 文隆 [(審査委員会 委員長)甲南大学 理工学部 教授] 柴田 一成 [京都大学 大学院理学研究科 教授]
司会
西田 篤弘 [(審査委員会 委員)宇宙科学研究所 名誉教授]