第34回(2018)京都賞記念ワークショップ
/ 数学者
数理科学(純粋数学を含む)
2018年
11 /12 月
13:00~17:25
会場: 京都大学数理解析研究所420号室
言語:英語
望月 拓郎
加藤 周
山田 道夫
河合 隆裕
ピエール・シャピラ
斎藤 毅
ベルナール・ルクラーク
荒川 知幸
開会挨拶 | 山田 道夫[京都大学数理解析研究所 所長] |
受賞者紹介 | 河合 隆裕[京都大学 名誉教授] |
受賞者講演 | 柏原 正樹[基礎科学部門 受賞者] 「箙ヘッケ環、量子座標環と局所化」 |
ピエール・シャピラ[ソルボンヌ大学 名誉教授] 「Ind-sheafとホロノミックD加群」 |
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斎藤 毅[東京大学大学院数理科学研究科 教授] 「𝓁進層の特性サイクル」 |
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ベルナール・ルクラーク[カーン・ノルマンディー大学ニコラ・オレーム数学研究所 教授] 「結晶基底の実要素とその圏化」 |
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荒川 知幸[京都大学数理解析研究所 教授] 「Moore-立川多様体と4d/2d双対性」 |
柏原 正樹 / Masaki Kashiwara
数学者
D加群の理論を確立し、代数解析学の構築に決定的な役割を果たした。特にその展開において、リーマン-ヒルベルト対応の確立と表現論への応用、結晶基底理論への貢献をはじめとした多くの業績により数学の諸分野にわたって影響を与え、その発展に大きく貢献している。