金出武雄博士がジョン・スコット賞に輝く

2016年に京都賞先端技術部門を受賞した金出武雄博士 が、人類の幸福や福祉など多大な貢献を果たした人物に授与されるジョン・スコット賞の受賞者に選ばれました。このたびのご栄誉、誠におめでとうございます!

主催団体であるフィラデルフィア都市財団理事会の発表 によると、博士の研究は、コンピュータビジョンに基づく幅広い進歩や、ロボットカメラを使用したコンピュータ支援手術の進展に繋がったとして評価されています。

同賞は、野口英世(1920)、マリ・キュリー(1921)、トーマス・エジソン(1929)、アレクサンダー・フレミング(1945)など歴史上の偉人も数多く受賞し、京都賞の歴代受賞者では、ジョージ・H・ハイルマイヤー博士(1996)、アルフレッド・ジョージ・クヌッドソン Jr. 博士(1999)、マリオ・レナト・カペッキ博士(2002)、ダニエル・ハント・ジャンセン博士(2003)、根井正利博士(2017)が受賞しています。

*写真は2016年の京都賞記念講演会の際に撮影したものです。

 

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