ポール・F・ホフマン博士の講演会が東京大学で開かれました!

11月14日、東京大学駒場キャンパスの21KOMCEEにて、ポール・F・ホフマン博士(第39回京都賞基礎科学部門受賞)の京都賞受賞を記念する講演会が開かれました。ホフマン博士(写真上)は現生生物の進化に全球凍結がもたらした影響について熱弁し、続いてスノーボール・アース仮説の提唱者である、ジョセフ・カーシュヴィンク博士(写真下)が登壇し、仮説提唱の経緯や地球大気中の酸素の起源について語りました。

会場は学生や研究者など約200人で満員となり、質疑応答の時間には科学に関する質問ばかりでなく、学際研究の進め方などの質問にも両博士は丁寧に言葉を返していました。

 

「稲盛財団Magazine」は、稲盛財団の最新情報を配信するメールマガジンです。メールアドレスのみで登録可能で、いつでもご自身で配信解除できます。

関連情報