2024年の京都賞シンポジウム(Kyoto Prize Symposium: KPS) が、米国サンディエゴにて3月13、14日(現地時間)に開催されます。現地では、ゲーラ(慈善晩餐会)および公開講演が行われます。
日時:2024年3月13日(水)(現地時間)
基礎科学部門
講演者:エリオット・H・リーブ(第38回(2023)京都賞受賞者・プリンストン大学 名誉教授)
演題:My Journey Through Physics and Mathematics
日時:2024年3月13日(水)10:00~11:30(現地時間)
場所:オンライン
先端技術部門
講演者:W・スティーブン・ワード(ハワイ大学 医学部 生殖生物学研究所 所長)
演題:Analysis and Assistance of Mammalian Fertilization: Dr. Yana’s 60-year Journey
日時:2024年3月13日(水)13:00~14:30(現地時間)
場所:カリフォルニア大学サンディエゴ校
思想・芸術部門
講演者:ナリニ・マラニ(第38回(2023)京都賞受賞者)
演題:My Reality is Different
日時:2024年3月14日(木)10:00~11:30(現地時間)
場所:カリフォルニア大学サンディエゴ校
※各イベントの詳細はKPSウェブサイトのイベントページ(英語) をご覧ください。
当該年度の京都賞受賞者および受賞者の専門分野における著名な研究者の講演とディスカッションを通して、受賞者の業績、ひいてはその社会に対しての貢献について、国際的に話し合う機会を提供することを目指しています。現地の京都賞シンポジウム組織と共催大学(カリフォルニア大学サンディエゴ校、ポイント・ロマ・ナザレン大学)、さらにはサンディエゴ市民の熱意と献身的な取り組みに支えられ、2002年より開催されています。
「稲盛財団Magazine」は、稲盛財団の最新情報を配信するメールマガジンです。メールアドレスのみで登録可能で、いつでもご自身で配信解除できます。