京大シンポジウムで2022年度京都賞受賞者のグレンフェル博士が講演しました

特別ゲストとして参加した第38回(2023)京都賞授賞式から二日後の11月12日、第37回(2022)京都賞基礎科学部門受賞者のブライアン・T・グレンフェル博士の来日を記念したシンポジウム、「感染症数理モデルで世界がわかる」が、京都大学百周年時計台記念館にて開かれました。

グレンフェル博士は特別講演者としてシンポジウムの最後に登壇、Googleのビッグデータを活用した新型コロナウイルス感染ルートの解析など、最新の知見も含めて数理モデルを使った病原体と宿主(ヒト)の動態の研究について語りました。質疑応答では若手からベテランまで、多くの研究者と熱い議論が交わされました。

イベント終了後、企画者の西浦博京都大学教授ほか、登壇者の面々とともに記念写真

 

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