新型コロナウイルスの感染拡大により、第35回(2019)京都賞を最後に関連行事を中止していましたが、本年度は、第38回(2023)京都賞の授賞式を4年ぶりに開催します。行事日程は以下のとおりです。
高円宮妃久子殿下のご臨席を仰ぎ、各国大使、総領事をはじめ、国内外から多くの招待者が集い、受賞者の栄誉を讃えます。式典では受賞者に京都賞(メダル、ディプロマ、賞金)が贈られます。
授賞式直後に3部門の受賞者を囲んで記者会見を行います。
授賞式に引き続き高円宮妃久子殿下のご臨席のもと、国内外から多くの来賓が一堂に会し、晩餐会が催されます。
受賞者の業績だけでなく人生観や人柄にも触れられる、一般の方々を対象にした講演会です。その分野で世界の最高峰にある受賞者が、エピソードも交えながら、聴衆に語ります。
米国カリフォルニア州サンディエゴ市にて、地元NPOの京都賞シンポジウム組織と2大学(カリフォルニア大学サンディエゴ校、ポイント・ロマ・ナザレン大学)が、京都賞受賞者を招いたシンポジウムを2002年より開催しています。
英国オックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院が、京都賞受賞者を招き、公開講演会やパネルディスカッションなど知的好奇心に富んだ多彩なプログラムを2017年より開催しています。
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