2022年の京都賞シンポジウム( Kyoto Prize Symposium: KPS) が、米国にて3月30日、31日(現地時間)に開催されます。第36回(2021)京都賞受賞者による公開講演およびディスカッションのうち、基礎科学部門のみ米国カリフォルニア大学サンディエゴ校にて、ほかはオンラインでの実施となります。開会式とゲーラ(慈善晩餐会)は、会場からライブ配信の予定です。
京都賞シンポジウムは、当該年度の京都賞受賞者および受賞者の専門分野における著名な研究者の講演とディスカッションを通して、受賞者の業績、ひいてはその社会に対しての貢献について、国際的に話し合う機会を提供することを目指しています。
日時:2022年3月30日(水)18:30~(現地時間)/31日(木)10:30~(日本時間)
アンドリュー・チーチー・ヤオ(第36回(2021)先端技術部門)
日時:2022年3月30日(水)10:00~(現地時間)/31日(木)2:00~(日本時間)
場所:オンライン
ロバート・G・レーダー(第36回(2021)基礎科学部門)
日時:2022年3月30日(水)13:30~(現地時間)/31日(木)5:30~(日本時間)
場所:カリフォルニア大学サンディエゴ校 アメリカ研究所
*招待者のみ
ブリュノ・ラトゥール(第36回(2021)思想・芸術部門)
日時:2022年3月31日(木)16:00~(現地時間)/4月1日(金)8:00~(日本時間)
場所:オンライン
※シンポジウムは英語で行われます。
参加無料、事前申込みをお願いします。
みなさまのご参加をお待ちしております!
稲盛財団の海外での社会貢献活動のひとつでもあるKPSは、現地の京都賞シンポジウム組織と共催大学(カリフォルニア大学サンディエゴ校、ポイント・ロマ・ナザレン大 学)、さらにはサンディエゴ市民の熱意と献身的な取り組みに支えられ、2002年より開催されています。