昨年3月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となった、2020年京都賞シンポジウム(Kyoto Prize Symposium: KPS )が、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校を拠点にオンライン配信で開催されます。
3月24日、25日(現地時間)には、2019年の京都賞受賞者であるチン・W・タン博士(先端技術部門)、ジェームズ・ガン博士(基礎科学部門)、アリアーヌ・ムヌーシュキン氏(思想・芸術部門)の講演・ディスカッションが配信されます。一部受賞者についてはライブ参加も予定されています。
参加無料。事前に参加のお申込みをお願いします。
みなさまのご視聴・ご参加をお待ちしております!
2021年3月23日(火)18:30~(現地時間)/24日(水)10:30~(日本時間)
アリアーヌ・ムヌーシュキン(第35回(2019)思想・芸術部門)
2021年3月24日(水)15:30~(現地時間)/25日(木)7:30~(日本時間)
チン・W・タン(第35回(2019)先端技術部門)
2021年3月25日(木)14:00~(現地時間)/26日(金)6:00~(日本時間)
ジェームズ・ガン(第35回(2019)基礎科学部門)
2021年3月25日(木)16:00~(現地時間)/26日(金)8:00~(日本時間)
※英語での配信となります。
KPSは、稲盛財団の海外での社会貢献活動のひとつにも位置づけられ、現地の京都賞シンポジウム組織と共催大学(カリフォルニア大学サンディエゴ校、ポイント・ロマ・ナザレン大 学)、さらには地元市民の皆さまの熱意と献身的な取り組みに支えられ、2002年より開催されています。
(写真は、2019年京都賞ウイーク・2019年京都賞シンポジウムより)